7月の共同墓地法要

もう7月も終わってしまいましたね。スタッフの星野です(^▽^*)

鬼灯も赤くなってきました。小さい頃はなぜか庭に生えていて、おばあちゃんと一緒に遊んだものです。

さて、7月24日に月例法要を行いました。

当日は暑く日差しも強めのなか、多くの方にお集まりいただきました。

今月の住職のお話は、「お盆のお参りはいつまでにすればよいか?」がテーマです。

皆さまは、8月の「お盆」といえば何日から何日と答えますか?  おそらく、13日~15日頃まで、という方が多いのではないでしょうか?多くの方は、この期間内にお墓参りに行かれるかと思います。当霊園も、この時期はいつもの倍以上の方々に来ていただいています。

お盆は、亡くなったご先祖様をお迎えし、そして送り出す行事のことをいいます。

この世に帰ってきたご先祖様は15日までは家に居り、16日に元の世界へと送り出すといわれています。しかし、それと少し違うのが子供たちの霊です。子供の霊は、16日が過ぎてももっと長い間家に残っているそうです。

大好きなペットちゃんも、きっとお子様のような存在ではないでしょうか。少し長い間家に居てくれるのは、なんだか嬉しいですね(^^*)

しかし20日を過ぎると、うるさいぐらいに鳴いていたセミなど夏の虫の音も変わり、だんだんと彼岸に近づきます。

それから24日までは地蔵盆と呼ばれ、子供たちの霊が還っていく時期です。この時期に子供たちをあちらの世界に送らなければなりません。なので、お盆のお参りはできるだけ8月24日までにするようにします。

ひらかた動物霊園にお参りに来られる方は、お盆といわず、年間を通して頻繁に来ていただいている方も多くいらっしゃいます。長い間、忘れずにいてもらえることは幸せですね。それだけペットちゃんが大きな癒しをくれていたということでしょう。。

今年も8月に入り、もうすぐお盆を迎えます。万全に準備をして、ご先祖様・ご家族様を迎えてあげましょう(^^♪)  以上、7月の月例法要の様子でした。

 

 

 

 

 

 

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