お別れの後に・・・
ペットロス症候群
~ペットたちは、飼い主さんの幸せを願ってます~
「ペットロス」とは最愛のペットを失った時に起こる深い喪失感のことです。
ペットに愛情を持って接していた方なら誰もが必ず経験することでしょう。
ただ、 あまりにも長期間にわたり、この状態が続くと
飼い主さん自身の生活に支障をきたしたり、
ときにはペットロス症候群が「うつ」などの
引き金になることもあると言われています。
生きとし生けるものすべてに死は訪れます。
ペットの寿命は人間と比べとても短いですが、
あなたに愛されて生きた一生はこの上なく幸せだったはずです。
ペットはとても素直で従順です。
あなたが「行かないで・・・」とすがってしまうと、
いつまでも傍を離れられず成仏できず可哀想です。
あなたを愛してくれたペットの魂が成仏できるように
「ありがとう」という気持ちで見送ってあげてください。
それでも気持ちが立ち直らないときは
どうぞ、思い切り泣いてあげてください。
楽しかったこと、悲しい瞬間を思い出して、いっぱい泣いてください。
悲しいときに流れ出る涙は目にゴミが入ったときなどに流す涙より、
タンパク質が多く含まれているとか。
ホルモンや神経伝達物質も含まれ、調子を整えてくれかもしれません。
飼い主さんが幸せになれば、
天国のペットたちもきっと笑顔で暮らせるのです。
虹の橋
飼っていたペットを亡くした人々のあいだで語られている原作者不詳の散文詩です。
ペットを失った動物愛好家のあいだで広く知られるようになり、
ネットを通じて世界中に広がった心温まる散文詩です。今では色々のバージョンが広がっています。
役所への手続き
ペットが亡くなってしまったら、ペットによっては役所に届け出て手続きをしなければなりません。
通常亡くなった場合犬以外のペットについては、市町村役場への届出の義務はありませんが、
犬の場合は市町村役場への届出が義務付けられています。
届出の事項は、
・飼い主の住所、氏名
・犬の死亡年月日、登録番号
となります。
数多いペットの中でも犬だけは「狂犬病の予防」という立場から届出が義務付けられているのです。
また、犬以外についても、特定動物に指定された動物は手続きが必要です。
特定動物とは、通常ペットとしては飼われない
・ ライオン、トラ、鷲(わし)、鷹(たか)などの猛獣とされる動物です。
都道府県により定められた条例があるので、それに従います。
詳しくは、各都道府県庁、または市区役所などでお尋ねになるといいと思います。
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