パピヨンの火葬で
お気をつけ頂きたいこと
パピヨンのように体が小さなペット火葬を希望される場合、通常のペット火葬とは異なる注意が必要です。というのも体の小さなペットの場合、強い火力で火葬を行いますと、骨が崩れて場合によっては残られないケースがあるのです。ペット火葬を希望される際は、このような配慮も丁寧に対応してくれる業者を選ばれることをお勧めします。
当園ではパピヨンのような小型犬をはじめ、猫、ウサギ、インコ、亀、文鳥、リス、大型犬まで多種多様なペットの適切な火葬を行える施設と技術を有するスタッフがおりますので、安心してご依頼ください。
猫には猫の、鳥には鳥の
パピヨンにはパピヨンの火葬を
パピヨンの平均体重は約3kg~4.5kgほど。体高は約20cm~28cm。パピヨンは体格に個体差がありますが、当園ではパピヨンそれぞの体格にあった火葬を行います。
ほかにも小型犬はもとより60kgまでの超大型犬、猫、ウサギ、インコ、亀、文鳥、リスなど、多種多様なペットの適切な火葬を行える施設と技術を有するスタッフがおり、皆様に安心してご利用頂いております。大切な家族とのお別れのときを、専任のスタッフが心を込めてお手伝いさせていただきます。
<パピヨンの火葬>
■火葬(個別立会い形式)
※火葬のお時間2時間ほど
個別で火葬致します。火葬後、ご家族でお骨拾いをして頂きます。
拾骨後は、お骨をお連れ帰りされるか、霊園に納骨されるか選んでいただきます。
【料金】
小型 | ¥24,545(税込¥27,000) | (猫、パピヨン、ヨークシャテリア、ポメラニアン等) |
※紙の棺を無料でご用意しております。
ペットの葬儀・供養のことなら
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コラム
Column
優美な蝶のような立ち耳をもつ
パピヨン
美しくたった耳を蝶の羽に見立て、フランス語の蝶々からその名をとったパピヨン。祖先はスパニエルとされ、英語ではバタフライ・スパニエルとも言われています。歴史をたどればフランスを中心とするヨーロッパ貴族階級で人気を博し、ルイ14世は何頭もパピヨンを輸入したとか。マリー・アントワネットも処刑される寸前までパピヨンを可愛がっていたと逸話があるほどです。ただ、初期のパピヨンに大きな耳はなく、可憐な尻尾が人気を集めていました。当時はその特徴をとらえて「スカーレル(リス)・ドッグ」やスカーレル・スパニエルなどと呼ばれていました。パピヨンという名になったのは19世紀頃。ポメラニアンやスピッツとの交配があったのでは?等々、諸説あるようです。
パピヨンが日本に輸入されはじめたのは大正時代と言われています。ただ、戦前の記録にパピヨンはあまり登場しないため、飼育されていたのは少ない数だったのでしょう。現在の国内登録数はJKC(ジャパンケネルクラブ)で4194頭(2020年)。優美な姿と明るく友好的な性格、毛も抜けにくく、小型犬特特有の疾患は少ないといわれているパピヨンは、つねに人気の犬種となっています。
なお、ペットのおうち「犬の里親募集」では、パピヨンの保護犬情報が掲載されています。興味のある方は、ぜひチェックしてください。