2014年7月23日

平成26年7月20日 共同墓地法要の様子

平成26年7月20日 午後2時30分より共同墓地にて月例法要が行われました。

当日は梅雨の末期で雨が降ったり止んだりの一日でしたが、法要中は雨が少しぱらつく程度で影響はありませんでした。これもお忙しい中ご参列いただきました沢山のご家族様のおかげです。

お焼香が終わったのちのご説法では、当日のご導師様の田中住職より、お盆のお迎え方についてのお話を頂きました。キュウリと茄子に割り箸を刺す習慣ですが、キュウリは馬、茄子は牛の見立てたものです。お盆を早く迎えられて、帰りはゆっくりという意味があります。またお盆が終わった後の地蔵盆についてもお話を頂きました。

 

ご参列の皆様が熱心に耳を傾けておられ、無事に法要を終えることが出来ました。

8月のお盆法要は地蔵盆の8月24日(日)に行います。たくさんのご家族様のご参列をお待ち申し上げます。

2014年7月16日

平成26年6月29日 共同墓地法要の様子

平成26年6月29日 午後3時より共同墓地にて月例法要を執り行いました。

当日は梅雨の真っ只中であいにくに天気でしたが、沢山にご家族様にご参列いただきました。

ご参列頂いたご家族様全員のお焼香が終わり、ご導師様の田中龍彦住職よりご説法を頂きました。途中でパラパラと雨が降ってまいりましたが、皆様最後まで熱心に耳を傾けておられました。

次回の法要は7月20日です。おそらく梅雨が明けている時期と思われます。厳しい暑さが続く季節になりますが、霊園スタッフ一同、ご家族様が快適にお参りできますように努めてまいります。

2014年5月22日

平成26年5月18日 共同墓地法要の様子

平成26年5月18日 午後2時30分より共同墓地にて法要が執り行われました。

先月とはうってかわって素晴らしい五月晴れの一日となりました。お花の季節もいいですが、新緑の映えるこの時期の霊園をとても気に入っています。

当日は沢山のご家族様にご参列いただき亡きペットの為にお焼香をいただきました。最後には皆様から毎回好評をいただいております田中龍彦住職からご説法を頂きました。その日はグリム童話の寿命にまつわるお話でロバと犬と猿から人間が自分の欲で寿命を分けれもらって70年と寿命を授かったというお話でした。そのような欲深い人間ではありますが、ペットを亡くされてこのような法話をいただける場にいられることはとても意味があるのだということをお話しされ最後まで皆様が耳を傾けておられたのが印象的でした。

 

2014年4月26日

平成26年4月20日 共同墓地法要の様子

平成26年4月20日 午後3時より共同墓地にて月例法要が執り行われました。

当日は小雨がぱらつくあいにくのお天気となりました。そのような中でもご家族様には足をお運び頂き、当日のご導師様であられる田中住職よりお褒めを言葉を頂きました。

桜もすっかり散ってしまったのですが、それでもわずかに残った桜を見上げながら、法話では今年も曹洞宗の僧侶、良寛の有名な詩「散る桜残る桜も散る桜」の意味について語られました。この句は当時はそうでもなかったのですが、太平洋戦争の神風特攻隊の心情をなぞらえた歌で脚光を浴びました。「今ある姿はいつかは亡くなったしまう」ということを例えた詩です。

桜もすっかり散ってしまいましたが、替わって園内にはビオラが満開になり、綺麗に咲いて見ごろです。新緑も美しい季節になってきました。季節の移り変わりを感じらずにはいられない一日でした。

2014年4月3日

2014年3月23日 共同墓地法要の様子

2013年3月23日 午後3時より共同墓地にて月例法要が執り行われました。

当日はお彼岸ということもあり、100名を超える本当の沢山のご家族様にご参列いただきました。ご導師様の読経の中、お焼香をお上げいただきご供養をさせて頂きました。

最後にご導師様であられる田中住職より法話をいただきました。当日は彼岸についての言葉の意味について語られました。彼岸はもともと「至彼岸(とうひがん)」と書き「迷いの此岸から理想の彼方に至る」という意味です。中国から伝来してから日本独自の習俗と結びついて春分、秋分の日と前後3日間の一週間、ご先祖様を供養する仏事と変化したと言われています。

桜のつぼみも膨らみ始めいよいよ春本番を感じさせる、この日となりました。

 

2014年3月9日

2014年2月23日共同墓地法要の様子

2014年2月23日午後3時より共同墓地にて、月例法要が執り行われました。

当日は寒空でしたが、2月のわりには少し気候が和らぎ、ほっとする一日でした。

沢山のご家族様に参加頂き、ご導師様であられる田中住職より感心のお言葉を頂きました。当日は仏教の基本である「供養」という言葉についてのご説教を賜りました。供養の本来の意味は仏様に真心をこめて供え物をささげることですが、日本では主に死者の冥福を祈り法事などを営みお参りすることという意味で使われます。このたった2文字の言葉でも深い意味があることをお伝えされました。

次回の法要は3月23日のお彼岸明けです。いよいよ待ち望んでいた春も間近となってきました。

2014年2月11日

2014年1月26日 共同墓地法要の様子

2014年1月26日 午後3時より 共同墓地にて月例法要が執り行われました。

当日は一年で最も気温の低い1月の寒い天候の中でしたが、今年初めての法要ということもあり。本当に沢山のご家族様にご参列いただきました。

ご家族様全員のお焼香の後、当日のご導師様であられる、田中住職より法話を賜りました。その際に新年を迎えるにあたってのご挨拶を頂き、寒空にも関わらず沢山のご家族様が参加頂いたことに感謝を申し上げられました。

2014年1月7日

2013年12月22日 共同墓地法要の様子。

2013年12月22日 午後3時より 共同墓地にて月例法要が開催されました。

当日はクリスマスも近く、毎年寒い日が訪れるのですが、そのような厳しい寒さの中でも今年最後の法要ということもあり、100人近くの本当に多くのご家族様に参列者頂きました。

滞りなく法要が進行され、ご家族様全員にお焼香をお上げいただいた後、当日のご導師様で、浄土宗知恩院の常任布教使でもあられる、長福寺の田中住職より法話が行われました。年内最後の法話ということもあり、特別に皆様へクイズを出されました。

そのクイズとは①全国で一番お寺の数が多い都道府県は?②大阪に昔にあった本願寺の場所は?この2問でしたが、結構難しくて、なかなか皆さんお答えできなかったようです。

ちなみに①の解答は愛知県で、②の解答は大阪城です。確かに京都府、奈良県を出し抜いて愛知県が一番お寺の数が多いのはとても意外です。理由は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの戦国時代を代表する武将が拠点とした場所で、古戦場が多く、武将の霊を弔うお寺が増えたとのこと。

①の正解者はいらっしゃいませんでしたが、②の大阪城を見事にお答えされたご家族様にはご導師様より素敵なクリスマスプレゼントが渡されました。

法要も無事に終わり、2013年を振り返り、ご家族様に支えられた一年を改めて感謝する一日となりました。

 

 

2013年12月12日

2013年11月24日 法要の様子

2013年11月24日 午後3時より 共同墓地にて月例法要が執り行われました。

当日はよい天気で園内が紅葉できれいに彩られていました。そのような秋らしい風景の中たくさんのご家族様にご参列いただきました。

ご家族様全員にお焼香をお上げいただき、亡きお子様への冥福をお祈りされていました。

最後にご導師様であられる田中住職より、「陽だまりの彼女」という映画を題材とした法話をいただき、動物の命とその尊さについて語られました。

 

 

2013年11月20日

2013年10月20日 共同墓地法要の様子

10月20日午後3時より ひらかた動物霊園 共同墓地にて月例法要が執り行われました。

当日は秋雨の降り注ぐあいにくの天候でしたが、それにもかかわらずお子様のご供養の為に沢山のご家族様にご参列いただきました。

少雨の中、ご家族様全員にお焼香をお上げいただいた後、当日のご導師様であられる知恩院常任布教使の田中住職より法話を頂きました。

いよいよ秋も深まり、霊園も紅葉が始まりました。短い秋があっという間に過ぎ去ってくのが感じられる一日でした。