平成25年5月26日 午後2時30分より、共同墓地にて月例法要が執り行われました。当日は5月らしいすがすがしい五月晴れの中、久々に100名を超える本当に沢山のご家族様にご連列頂きました。法要の後には長福寺の田中住職よりお話を頂きました。田中住職にもハチという柴犬の愛犬がおられ、3年前に亡くされました。その時の心情を写真を持ちながら熱く語られました。ご参列されているご家族様は最近ペットを亡くされた方がほとんどですので、お話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。日々の生活の大切さを語られながら法話を終えられ、法要も無事に終了いたしました。
平成25年4月21日(日)の共同墓地法要
4月21日午後2時30分 共同墓地にて月例法要を執り行いました。
当日は霊園内の竹林にたけのこが顔を出し、春らしい本当に穏やかな天候の中、沢山のご家族様にご参列いただきました。
法要の中でご導師様から、霊園内の桜もすっかり散ったことを例えで表し「散る桜残る桜も散る桜」の歌についてのお話を頂きました。この歌は江戸時代の曹洞宗の僧侶で歌人の良寛の歌と言われています。「どれほど美しく愛しいものでもやがて死を迎える運命をもっている」という意味です。解釈は様々ですが、仏教上の諸行無常から考えれば「この世の命あるものは、生きていることが当たり前ではなくて、死んでいくことが当たり前なんだ。明日必ず生きているという保証はどこにもない。もし我に返った時に今日生かされていることに感謝して、生活していけば、今までと少し違った人生を送れるのではないでしょうか。」という意味になります。日々感謝する生活が大切だというお話です。
それぞれのご家族様の思いをのせて、滞りなく法要が終了いたしました。
次回の法要は5月26日午後2時30分から予定しております。
お花の季節になりました。
3月24日(日)の共同墓地法要
3月24日(日)午後2時30分より 共同墓地にて月例法要が執り行われました。
当日は春らしく穏やかな天候に恵まれ、沢山のご家族にご参列いただきました。今回は浄土宗 長福寺の田中住職をご導師様としてお招きし、滞りなく法要が進行されました。読経の中ご参列頂いたご家族様全員にお焼香をお上げいただき、大切なご家族様の御霊を供養させて頂きました。
読経の後、ご導師様に法話を頂きました。今回は春のお彼岸ということもあり、有名な詩である「虹の橋」の講読が行われ、歌に込められた意味についてご説教を賜りました。直近に愛玩されたペットを亡くされたご家族様も沢山いらっしゃいましたので、みなさん熱心に耳を傾けておられました。長かった冬も終わり、霊園にも春がいよいよ訪れます。桜のつぼみが少しずつ大きくなっていくのが感じられたそんな一日でした。
2月24日(日)の共同墓地法要
平成25年2月24日 午後2時30分より共同墓地にて月例法要を執り行いました。
当日は雪もちらつく寒い天候でしたが沢山のご家族にご参列いただきました。
この日は大阪市内の浄土真宗 本願寺派 正福寺の須原住職にお越しいただき、読経、焼香の後、ペットを亡くされたご家族様のために「愛別離苦」「四苦八苦」についてのお話を頂きました。ご参列のご家族様が熱心に聞かれていたのが印象的でした。またペット葬儀やペット火葬を執り行う当ペット霊園にとっても永遠の課題でありますので、私どもも大変勉強になりました。
これからもご家族様の痛みや悲しみを少しでも和らげていくことができますように日々努力をしてまいろうと改めて思いなおす日でございました。
冬の渡り鳥、到来
スタッフのつぶやき
1月は寒い日が続きました。
ブロクページ開設いたしました。
1月も末に近づき、ますます寒さが厳しくなるこの頃です。
当霊園も朝は連日氷点下までさがり、お参りに使用するお水も凍りついています。そんな中でも沢山のご家族様にお参りに来ていただき、感謝する毎日です。
さてこの度ひらかた動物霊園のHPをリニューアルするに伴い、ブロクページを開設いたしました。このページを通して、当霊園の近況及び情報、ペット葬祭業会全体の情報を発信していければと思っています。